異なる競技から見え隠れする、不正と戦うサモナーに捧げたい。

0

    私が中学時代と高校の1年だけ楽しんだ卓球界で、新たな1ページが刻まれました。

    皆さんご存知のリオデジャネイロ・オリンピック、男子卓球のシングルス銅メダル及び団体銀メダルの事です。

     

    この競技で長年男子を引っ張ってきた水谷準選手が以前コラムとして挙げていた記事を偶然見つけたので、ここで紹介させていただくと共に、LoLというE-Sportsにも共感したところがあるので、記事としました。

     

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」

    というコラムです。

     

    私が冒頭で話した期間に楽しんでいた卓球という競技にも、こんなことが起きていたんだと読んだときは愕然としました。

    このコラムで語られているのは、ラケットに貼られた「ラバー」と呼んでいる、球と直接当たる部分の事です。

     

    いわゆる道具の改造に当たる違反行為を告発している記事なのですが、LoLと通じるところがあると思いませんか?

    それはずばり「ルール違反」と「正々堂々」と戦う事です。

     

     

    前の記事でも私は Elo Boost や スマーフ は大嫌いと書きました。

     

    実際、ランク試合で明らかなスマーフに出会うこともありますし、そんなサモナーに負かされた時は「実力がやっぱり違うんだな」と思うこともあります。

     

    LoLは競技なんだ、と心強く訴えた記事も過去に書きましたが、この時やはり懸念していたのは、こうした不正を「堂々と行うことに恥ずかしさが無い」サモナー達の存在です。Elo Boost を開設しているサイトの管理者にも訴えたいところです(日本にもなんと存在しています)が、先日Twitterでそのことを知り、記事も拝読しました。

     

    サイト開設者の言い分は要約すると「魔境にいる人を助けてあげたい」「もっとLoLを楽しんで欲しいけれど、RiotGames のやり方は初心者に優しくない」という話でした。だからと言って Elo Boost という行為に走ってよいものでしょうか?

    それなら、RiotGames社と共同で、どうしたらそういう人たちを強く鍛えてあげられるのか、話をしたのでしょうか?

     

    自分自身、辛い思いをしてしばらくLoLから離れているうちに、知人たちはプラチナやハイTierに属するぐらい上達したそうで、その仲間で話し合ってサイトを立ち上げ、サービス希望者と共にランクDuoに参加して、ランクを上げる手伝いをしていると言っていますが、それって根本的に強くしてあげてることにつながっているのでしょうか?ましてそのために代金を受け取っています。

     

    私の目から見たら、明らかに「弱いものを食い物にしているだけ」に見えます

     

    LoLのランク戦は、その名の通り順位をつけるゲーム・モードです。

    自分の腕前が RiotGames が想定したルールで順位づけられます。なのでプレイスメントの10試合が終わってつけられた順位に納得できないサモナーもいるでしょうし、まして、JPNサーバ(オープンβ中)では初期の設定ミスで10試合ではなく1試合でランクが決定されたサモナーもいることから、Tier配置が未だ是正できていないように感じるでしょう。

     

    そんな経験から「RiotGames 社は初心者に優しくない」という短絡思考に走るのは、全く身勝手としか思えません。

    「LoLが好きで、サモナーみんなを早く魔境から脱出させてあげたい」というなら、そんなサイトを作る前にクラブを3つでも作って「強くなるためにみんなで学習する」ことから始めるべきです。

    公式掲示板を活用し、ライアターにも注目されれば支持も得られるでしょう。そうしなかった背景「小遣い稼ぎができる」という極めて「漁夫の利」を得ようとしているスポーツマンシップに反する感覚が見えて仕方がありません。

     

    サモナーの法典があるのは何のためだと思っているのでしょうか?

    また儲け主義一辺倒の世の中に於いて、ゲームの「プレイヤー心得」をこれほど堂々と上げている会社が他にいるでしょうか?

     

    普通、こんなものを掲げてサービスを提供などしません。

    だって、どっぷり浸かってどんどんお金を落としてくれれば儲かるのですから。

    ゲームフィールドが荒れようが、プレイヤーが傷つこうが違法な事さえ行われていなければサービス会社は黙っているのが常套手段です

    RiotGamesはその点を見ても、純粋にゲームを楽しんでほしいと考えていることが見て取れます。社員のほとんどがサモナーでありLoLを知り尽くしている事からも分るでしょう。

     

     

    そもそも、負けるサモナー達は負けた理由が判っていません

     

    また「仲間に恵まれなかった」と負けた大抵のランカーはいいますが、負けた後のルームで「ちゃんと話をしているのでしょうか?」俺が頑張って10キルしたのにどこかのバカが10ダイもしてるから負けた と味方を責めるのはやめましょう

    10ダイするには理由があり、その理由を一緒に考えて、次は9ダイで済むよう、アドバイスしてみてはどうでしょうか?

     

    Soloで参加しているランカーは、そもそも戦い方を自力で学習している人が大半です。Wikiで見たり、クラブでアドバイスを得たり、YouTubeでプロの動画を見たり千差万別の方法で一つの目標「勝つため」を学習しています。

     

    そこに「スマーフ」が自分の憂さ晴らしのために乱入したり「Elo Boost」が入ったり、はたまた前述のサイトのようにプラチナ/マスターTierが半ばスマーフのように低Tierに紛れてDuoをしてくるのは、私からみて許されない行為だと思います。

    苦労して頑張っているサモナー達と違うフィールドでやってくださいと言いたい。

     

    理由は、何回も書いている通り「まっとうに戦って得ているTierと他者から見て明らかな違いがわからない」からです。

     

    競技としてみた時、そのような方法で得ているTierは、ドーピングやルール違反を犯してメダルを得ているアスリート達と何ら変わらないでしょう。LoLが好きでたまらないなら、そんなサイトなど設立すべきではないし、そんなサイトに加担しているサモナーは人の弱みに付け込んでお金を稼いでいる悪人と何も違いはありません

     

    勝つための練習や知識を集めて、その人なりに学習し、努力した結果のTierが与えられるべきで、それがLoLの発展につながっていると信じています。

    LoLという競技ステータスを持っているこのゲームは、実際の処、全世界で6000万人以上が楽しんでいる世界的な競技であり(野球人口なんてとっくに追い越しています)、日本でもサービスが始まって少しづつですが参加人口が増えつつあります。そのプレイヤーの人口を増やすのに正しい入口を用意し、正しくゲームを伝えるのは、やっぱり我々サモナーの役目だと思うのです。また RiotGames も、そうした口コミで競技人口が広がることを望んでいるのです。

    それはどの国でも行ってきたプロモート手法で、競技人口6000万人を確保したという実績が物語っています。

     

    どのTierで活躍している、プレイしているサモナーの皆さん分け隔てなく、私は強く訴えたい。

     

    ゲームフィールドを守るのは我々プレイヤーです。RiotGames じゃありません。

    プレイする一人一人が、ゲーム環境の向上と地位を確立する責任があるのです。

     

    スポーツは何をしているの?

    「LoLだよー」

    へー、すごいね!

     

    という会話が生まれるって、良いと思いませんか?

     

    かつてサッカーがJリーグになったように、LoLのプロリーグが日本でも存在しています。

    このリーグを支えているのは我々一般のプレイヤーなのは間違いありません。

    盛り上げるのも盛り下げるのも、一重に我々にかかっている事を忘れないでほしいのです。


    コメント
    コメントする








       

    calendar


    LoL ブログランキングへ
    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << December 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM